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防水工事

防水工事には種類があります。それぞれ長所短所があるので簡単に紹介します。

ウレタン防水

既存防水層を残して下地処理をして施工する為、産業廃棄物の発生が少ない。ゴムのような弾力がある一体性の高いウレタン防膜が創れる。

 

 

アスファルト防水(トーチ工法)

防水シートの裏側にあらかじめアスファルトが張り付けられている。ガスバーナーで炙りながらアスファルトを溶かし貼り重ねていく。耐用年数が長い。

 

塩ビ防水(シート防水)

防水材を乾かす時間が不要なので比較的工期が短い。塩化ビニール樹脂で作られた防水シートを下地又は緩衝材の上に貼って防水層を作る工法

 

FRP防水

コストがかかる。軽く耐久性が高い。FRPシートを敷きその上から液状のプラスチック樹脂とトップコートを塗って防水膜を作る工法

場所や建物の構造や材質、面積など条件によって工事の仕方が変わります。

建物に一番合った工法を見つける事が、この道52年の防水のプロである我々の第一の仕事です。

そして、最も適した工法で丁寧に仕上げるのが現場の職人の腕です。