公共工事
今回は公共工事の一例を紹介します。
市営団地のバルコニーの防水を新たにやり直します。
大きな倉庫や工場、学校の屋上以外にも公共工事の場合、小さなスペースの防水工事も行います。
はじめに窓枠のゴムを取り外し新しいものにやり替えます。
その後、ガラスや壁にしっかり養生をしてから掃除をして下地のプライマー塗りに取り掛かります。
今回はポリマーセメント系防水材を使用しました。液だれしにくく下地のコンクリートがぼこぼこしていても使えて、臭いも少ないのが特徴です。
工事をさせていただく場所に合った材料を選びます。
セメント系防水材を重ね塗りして、雨風に耐えられる綺麗なベランダになりました。
- 施工前
- 窓枠のゴムも既存の物を外して新しくします
- プライマー塗布
- ポリマーセメント系防水材1回目
- ポリマーセメント系防水材2回目
- ノンリークコート1回目
- ノンリークコート2回目